2009'10.11 (Sun) 23:01
2008.10.10 Neu!
2008.10.13, 14時
二期会オペラ講座 ブルーアイランド音楽辞典
『大作曲家による究極のオペラ縦断シリーズ』(5)(通算第24回)
オペラにおける超常現象(二期会会館第一スタジオ)
出演:青島広志(お話とピアノ)、増田のり子(ソプラノ)、初鹿野剛(バリトン)チケット 一般4,000円(二期会オペラ愛好会会員 3,000円)東京二期会オペラ劇場と日生劇場は『マクロプロス家の事』を本格舞台上演いたします。筋立てはおどろおどろしい超常現象に彩られているのかのようですが、その音楽はどうなっているのでしょう?非現実的世界を表象するには音楽は不可欠ですが、果たして、声楽を基礎にしたオペラではどのように作曲家の感性はこの世界を捉えているのかを探ります。〈オペラ縦断シリーズ〉第5回目は音楽が最も効果を発揮する超常現象を取り上げます。
今回は2月公演『ワルキューレ』ジークリンデで複数の全国紙で絶賛された増田のり子と2008年第7回藤沢オペラコンクール第一位・福永賞受賞の初鹿野 剛という実力者の賛助出演により、通常我が国で接するチャンスの少ない曲も取り上げます。
講師は現在あらゆる分野でクラシックを広める活躍の青島広志。オペラとオペレッタが115倍楽しめること請け合いです。
知的好奇心を満足させるオペラ講座。どうぞお早めに入場整理券をお求め下さい。
ヤナーチェク『マクロプロス家の事』、コンゴルト『死の都市(まち)』、ヴァーグナー『トリスタンとイゾルデ』、R・シュトラウス『ダフネ』、『影のない女』より
問合先 二期会チケットセンター TEL:03-3796-1831 FAX:03-3794-4710
※チケットお取り扱いしております。ご希望の公演日時・席種をお書き添えの上、こちらまで。折り返し、ご案内メールをお送り致します。
2008.11.22
日生劇場開場45周年記念特別公演・東京二期会オペラ劇場
主催:財団法人ニッセイ文化振興財団、財団法人東京二期会
マクロプロス家の事(日生劇場)
オペラ全3幕、字幕付原語(チェコ語)上演
作曲と台本: レオシュ・ヤナーチェク(カレル・チャペックの同名の戯曲より)
※ちらしはこちら。[表裏・PDF]
公演日: 2008年11月22日(土)14:00
開場は開演の30分前/上演時間約2時間20分
指揮:クリスティアン・アルミンク
演出:鈴木敬介
装置:パンテリス・デシラス
照明:沢田祐二
衣裳:小栗菜代子
演出補:飯塚励生
舞台監督:小栗哲家
エミリア・マルティ:蔵野蘭子
アルベルト・グレゴル:大間知覚
コレナティ博士:勝部太
ヴィーテク :高橋淳
クリスタ:長谷川忍
プルス男爵:初鹿野剛
ヤネク:水船桂太郎
ハウク・シュレンドルフ:加茂下稔
道具方:鹿野由之
掃除婦:押見朋子
小間使い:清水華澄
管弦楽: 新日本フィルハーモニー交響楽団
合唱: 二期会合唱団
*やむを得ない事情により出演者が変更となる場合がございます。
※チケットお取り扱いしております。ご希望の公演日時・席種をお書き添えの上、こちらまで。折り返し、ご案内メールをお送り致します。
S席¥16,000- A席¥13,000- B席 ¥9,000- C席¥7,000- D席¥5,000-
2009.2.1(日)14時
トヨタコミュニティコンサート
プッチーニ《ラ・ボエーム》(沼津市民文化センター大ホール)
指揮:中橋健太郎左衛門
演出:大島尚志
合唱指揮:清响一郎・小林教子
児童合唱指導:小池雅子
ミミ:大貫裕子
ロドルフォ:水船桂太郎
マルチェッロ:与那城敬
ムゼッタ:安達さおり
コルリーネ:谷茂樹
ショナール:岡崎智行
ベノア&アルチンドロ:初鹿野剛 他
管弦楽:沼津交響楽団
合唱:TCC沼津合唱団・タンザワ楽器ヤマハ音楽教室じゅにあくらぶミュージカルコース
軍楽隊:加藤学園高等学校吹奏楽部"BlueWings"
道化:沼津大道芸倶楽部
お話・音楽監督:三枝成彰
※チケット発売開始 10月5日
2009.2.11(水・祝)
湘南コンサートの会
ヴェルディ:歌劇《椿姫》
藤沢リラホール
指揮:中島良能
ヴィオレッタ:早河明子
アルフレード:岡田尚之
ジョルジュ・ジェルモン:初鹿野剛 他
2008年5月
東京にてオペラ出演
2008年5月5日
関東地方にてコンサート出演
2008年6・7月
関西・東京・中部地方でオペラ出演
2008年9月
中部地方でコンサート出演(モーツァルト・ミサ曲独唱)
他2008年10月
東京にてオペラ出演
2008'09.07 (Sun) 23:00
大学院時代から指導スタッフとして参加している合唱団です。2008年9月7日
志木第九の会第13回定期演奏会
ドヴォルジャーク:スターバト・マーテル(悲しみの聖母) 作品58
指揮:三澤洋史
ソプラノ:黒澤明子
アルト:山下牧子
テノール:小林彰英
バス:タン・ジュンボ
オルガン:矢内直子
管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団
合唱:志木第九の会合唱団(合唱指導:三澤洋史・安藤常光・初谷敬史・藤崎美苗)
この日はステージマネージャーとして従事しました。皆さん、お疲れ様でした!
2008'08.23 (Sat) 23:33
2008.8.23(土)18:30〜(約1時間10分)
星空のコンサート 夏の夜空に贈る「セレナーデの夕べ」
(神奈川県藤沢市湘南台文化センターこども館宇宙劇場)
【写真提供:藤沢市湘南台文化センターこども館】
ハイドン:セレナーデ
<星空解説>
モーツァルト:セレナーデ(アイネ・クライネ・ナハトムジーク)
モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》よりセレナーデ
シューベルト:セレナーデ
ブラームス:セレナーデ
<星空解説>
ハイドン:日の出 第一楽章
出演:中島良能(指揮・企画・曲目解説)、湘南エールアンサンブル弦楽四重奏団(坪田亮子[ヴァイオリン]、矢追見晴[ヴァイオリン]、堀江冬子[ヴィオラ]、磯部朱美子[チェロ])、初鹿野剛(バリトン、2008年・第7回藤沢オペラコンクール優勝)
2008'08.17 (Sun) 23:11
三澤洋史 作曲
ミュージカル《愛はてしなく》
2008年8月17日(日)午後2時開演
くにたち市民芸術小ホール
三澤洋史(指揮)
三澤洋史(演出)
國光ともこ(マリア)
大森一英(ローマの司令官アリウス)
阿瀬見貴光(熱心党の首領ノアム)
佐藤泰子(アンナ)
初谷敬史(イエス)
内田もと海(娼婦館の女将)
北澤雅章 他
2008'08.06 (Wed) 23:28
Parsifal
6. Aug. 2008, 16.00 Uhr
Dirigent: Daniele Gatti
Inszenierung: Stefan Herheim
Bühnenbild: Heike Scheele
Kostüme: Gesine Völlm
Dramaturgie: Alexander Meier-Dörzenbach
Chorleitung: Eberhard Friedrich
Amfortas: Detlef Roth
Titurel: Diógenes Randes
Gurnemanz: Kwangchul Youn
Parsifal: Christopher Ventris
Klingsor: Thomas Jesatko
Kundry: Mihoko Fujimura
1. Gralsritter: Arnold Bezuyen
2. Gralsritter: Friedemann Röhlig
1. Knappe: Julia Borchert
2. Knappe: Ulrike Helzel
3. Knappe: Clemens Bieber
4. Knappe: Timothy Oliver
Klingsors Zaubermädchen: Julia Borchert, Martina Rüping, Carola Guber, Anna Korondi, Jutta Böhnert, Ulrike Helzel
Altsolo Simone Schröder
Festspielorchester
Festspielchor
2008'08.05 (Tue) 23:24
Tristan und Isolde
5. Aug. 2008, 16.00 Uhr
Gesamtleitung: Wolfgang Wagner
Dirigent: Peter Schneider
Inszenierung: Christoph Marthaler
Kostüme & Bühnenbild: Anna Viebrock
Chorleitung: Eberhard Friedrich
Tristan: Robert Dean Smith
König Marke: Robert Holl
Isolde: Iréne Theorin
Kurwenal: Jukka Rasilainen
Melot: Ralf Lukas
Brangäne: Michelle Breedt
Junger Seemann: Clemens Bieber
Ein Hirt: Arnold Bezuyen
Ein Steuermann: Martin Snell
Festspielorchester
Festspielchor
2008'08.04 (Mon) 23:14
Die Meistersinger von Nürnberg
4. Aug. 2008, 16.00 Uhr
Gesamtleitung: Wolfgang Wagner
Dirigent: Sebastian Weigle
Inszenierung: Katharina Wagner
Bühnenbild: Tilo Steffens
Kostüme: Michaela Barth/Tilo Steffens
Dramturgie: Robert Sollich
Chorleitung: Eberhard Friedrich
Hans Sachs: Franz Hawlata
Veit Pogner: Artur Korn
Kunz Vogelgesang: Charles Reid
Konrad Nachtigall: Rainer Zaun
Sixtus Beckmesser: Michael Volle
Fritz Kothner: Markus Eiche
Balthasar Zorn: Edward Randall
Ulrich Eisslinger: Hans-Jürgen Lazar
Augustin Moser: Stefan Heibach
Hermann Ortel: Martin Snell
Hans Schwarz: Andreas Macco
Hans Foltz: Diógenes Randes
Walther von Stolzing: Klaus Florian Vogt
David: Norbert Ernst
Eva: Michaela Kaune
Magdalene: Carola Guber
Ein Nachtwächter: Friedemann Röhlig
Festspielorchester
Festspielchor
2008'08.01 (Fri) 22:37
東京二期会《ナクソス島のアリアドネ》新制作
取材・文=吉田真
音楽の友2008年9月号
音楽の友 2008年 09月号 [雑誌]
(2008/08/18)
不明
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6月26日〜29日、東京二期会がR.シュトラウスの《ナクソス島のアリアドネ》を新制作 した(東京文化会館にて4公演)。二期会は71年に若杉弘の指揮・演出、02年にH.P.レーマン演出・児玉宏指揮(新国立劇場との共催)で同オペラを取り上げてきたが、今回 も鵜山仁の演出、R.ワイケル卜指揮による伝統的なスタイルによる上演である。
試金石となるプロローグ
リヒャルト・シュトラウスのオペラは 2000年以降、著作権が消滅したこと もあって上演の機会が飛躍的に増えたこ とは喜ばしい。中でもこの《ナクソス島 のアリアドネ》は、登場人物は多いが規模の小さいアンサンブル・オペラとあって、歌手の層の厚い日本ではプロ、アマ を問わず、近年しばしば上演されている。 しかし、それは上演が容易であることを もちろん意味しない。オペラに先立つプロローグの部分が意外に鬼門なのだ。実際の劇場世界を知悉していたホフマンスタールとシュトラウスは、まさしく「楽屋落ち」の面白さを狙ってこのプロロー グを書いたのだが、彼らが想定していたドイツ、オーストリアでの上演では、あたかも歌手たちが地で演じているかのよ うなリアリティが観客を楽しませるのに、外国語で歌う日本人歌手には、どう しても「芝居を演じる」ことから脱しき れないというハンディがある。そこを演 出でどう解決するか。
今回は新国立劇場の演劇部門芸術監督、鵜山仁による演出だったが、あえて新奇な解釈を持ち込むことなく、日本人には馴染みが薄いコメディア・デラルテの道化たちを、チャップリンを筆頭にしたわかりやすい喜劇キャラクターに変えるなどの工夫をしてリアリティを引き出すことが狙いと思われた。オーケストラ・ピットに架けられた花道、犬や馬の オブジェ、エキセントリックな衣裳(原 まさみ)、安っぽい画割の絵、ミラーボールの照明、集合写真のように全員でポ ーズを取るラストシーンと、道具立ては多彩だったが、やや雑然とした印象も残り、場面ごとにもう少し明確な対比づけがあってもよかっただろう。
もっと"遊び心"を
肝心の音楽面だが、初日は気品と風格がただよう佐々木典子のアリアドネと、キャラクター、技巧ともに役柄を手中に収めた幸田浩子のツェルピネッタが抜群。しかし作曲家の谷口睦美はこの役にふさわしい声と容姿を持ちながら言葉が不明瞭なのが惜しまれ、アンサンブルと しては2日目の方に一体感があった。し かも2日日は目を見張るコロラトゥーラ、安井陽子のツェルピネッタの驚異的なデビューがあり、これが今回の上演の最大の収穫だろう。バッカスは初日の高橋淳がややニュアンス不足、2日目の青柳素晴は高音が不安定という問題はあったものの共に健闘。執事長の田辺とおるは高圧的な官僚といった役作りで堂に入った演技とセリフ回しだったが、初日はその流暢な語り口と音楽教師や舞踏教師のオペレッタ 風の大仰な調子がミスマッチ。その点2日日に音楽教師を演じた初鹿野剛はまだ 若さを見せながらも、深みのある声にリズムと言葉さばきが冴えていた。
ワイケルトのマイペースで堅実な指揮に東京交響楽団は優れた合奏力で応えていたが、この小編成の作品 には、多少遊びというか、個々の楽器の突出する面白さもほしい。全体に演出と指揮と歌い手が、もっと緊密にスクラムを組むことが 課題といえるのではないだろうか。(26・27日)
2008'08.01 (Fri) 22:19
◆二期会「ナクソス島のアリアドネ」
宮崎昭男
音楽現代2008年9月号
ダブルキャストのうち千秋楽の組を取り上げたい。横山恵子(アリアドネ)、安井陽子(ツェルビネッタ)の組だ。実力派の横山をはじめ、いずれも極めて高い水準の歌を聴かせ、安井も東京二期会デビューを飾った。
この作品は喜劇と悲劇を同時に上演せよという難問を吹っ掛ける話。どう解決するかが見どころだ。横山の喉はこの10年、聴くたびに舞台人として着実に成長し、バッカスとの二重唱などその強靭さは類稀、爽快な歌心を体現した。難問を解決する「アリアドネの糸」よろしく、歌によって変身を遂げ、それが解決をもたらすという作者の狙いを実現した。アリアドネが存在感を示してこそ、作者たちの謎かけが解ける仕組みだ。
安井のツェルビネッタも、コロラトゥーラが技術面だけでなく役柄の喜劇性とともに伝わり、新星登場の喜びに沸いた。男声陣では音楽教師役・初鹿野剛が輝いた。声が美しく、ドイツ語のディクションも実に見事。ワイケルト指揮、東京交響楽団、演出・鵜山仁は精彩を欠く。(6月29日、東京文化会館)
2008'07.11 (Fri) 20:44
【オペラ評】六年ぶりの新制作で若手が成果
東京二期会「ナクソス島のアリアドネ」
山之内英明
週刊オン★ステージ新聞
2008年7月11日号/第1757号
東京二期会がR.シュトラウスの歌劇『ナクソス島のアリアドネ』を六年ぶりに新制作で公演した。ダブル・キャストでの公演は、ほとんどが初役という若手主体のBキャストが大きな成果をあげた。
『アリアドネ』は、ウィーンの富豪の館でのオペラ上演をめぐる会話体の序幕と、韻文体で書かれたオペラの二幕から成る。ホフマンスタールの凝った台本の味わいを活かすには、ドイツ語での歌唱力豊かな歌手が揃うことが不可欠だ。今回、序幕の主役である作曲家役を歌った小林由佳は、男装の似合う容姿に加えて、ドイツ語の発音や声量も、欧米の歌手と比べて遜色ない高い水準を達成していた。演技力にはまだ課題が残るが、日本の声楽界では層の薄かった役柄での新星の出現は、『アリアドネ』をはじめとするズボン役の重要な作品を日本で上演して行く上でも歓迎すべきことだろう。
序幕のプリマドンナ役とオペラのアリアドネは、ヴェテランの横山恵子。横山は、低い音域から始まり、徐々に高音域まで幅広く要求されるアリアドネ役を、安定感のある発声で最後まで丁寧に歌い、演じた。序幕にはないフレーズの息の長さが、これまで日本人によって上演された『アリアドネ』では味わえなかった水準で表現されていた。
道化芝居のヒロイン役ツェルビネッタには、新人の安井陽子が抜擢され、これまでこの役で実績のあった幸田浩子を超えるコロラトゥーラの技巧を披露し、満場の喝采を浴びていた。三人の健闘は、日本では道化芝居のヒロイン役ツェルビネッタ役の技巧に焦点が偏りがちあった『アリアドネ』という作品の享受の歴史を正す上でも大きな意義がある。オペラでは、吉村美樹、磯地美樹、谷原めぐみのアンサンブルも音楽的な役割をしっかりと果たしていた。
男声陣では、序幕での田辺とおるの執事と初鹿野剛の音楽教師が、早口や演技を余裕をもってこなしていた。萩原潤のハルレキンをはじめ、森田有生、斉木健詞、児玉和弘らの道化芝居のアンサンブルもバランスが良かった。バッカス役の青柳素晴に力強さが加われば万全の布陣だろう。
鵜山仁の演出は、歌手たちによく演技をつけていたが、オペラに至る経緯を見せようとしていたが、装置を動かして整理しようとしたため、煩雑な部分が残った点が残念だ。ラルフ・ワイケルトの指揮は、Bキャストの歌手を支えようという意志に乏しく、歌手の研鑽を本旨とする二期会向きではない。管弦楽は東京交響楽団。(六月二十六・三十日、東京文化会館)










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