2006'03.18 (Sat) 23:48
午前中から13時近くまでJahnstr.で練習。
練習終了後(土曜日は13時までしか練習できない)、打楽器の同僚・ごりえさんと、my mixiで大学のトランペットの同僚・けいやんさんとPostgalerie近くの中華レストランにて昼食。自分は牛肉入り焼きそば(4.2 Euro)と炭酸水、彼女らは炒飯1人前を半分ずつとワンタンスープを注文。彼女たち曰く、注文のワンタンスープが今日はいつもに比べて塩辛いらしい。そこから、「どうしてドイツのレストランってこんなに行く度に味がまちまちなのか」、「ドイツでハンバーガーの食種以外で"チェーンレストラン"という営業形態が出来ないのか(例:日本のファミレス等)」、「何故ドイツの中華はまずいか」「このレストランは客が入ってないから早晩潰れるのではないか」等話しつつ食事。
その後、近くのカフェでお茶。ひょんなことから、ごりえさんが2000年5月の三枝成彰《忠臣蔵》(自分は東京オペラシンガーズの一員として参加)の打楽器エキストラに参加していた事が判明。当時の出来事についての話に花を咲かせる。「お上は何を企んでいるのか…♪」
その後、彼女らと別れ、様々な用事を済ませた後、RE(地方線)でMannheimへ。ICEを使えば20分強で行く事の出来るマンハイムも、今日はゆっくりと鈍行電車で(所要時間:1時間)。
19:30からNationaltheater MannheimにてVerdi "Requiem"のPremiere。座席はParkett Aufgang B, Reihe 23, Platz 31 (11 Euro)。空席多し(前前日辺りから劇場のHPトップで「チケットまだあります」と宣伝していたが、それでも駄目)。
Verdi: Messa da Requiem
Musikalische Leitung: Generalmusikdirektor Frédéric Chaslin
Sop: Galina Shesterneva
Alt: Susan Maclean
Tenor: Michail Agafonov
Bass: Mihail Mihaylov
Chor, Extrachor des Mationaltheaters Mannheim (Choreinstudierung: William Spaulding)
Nationaltheaterorchester
演奏終了後、聴衆の盛大な拍手。
ただ、自分としてはこの演奏の余りの「ぬるさ」に閉口。演奏を聞いている間、「これはよかった」という所を探そうとするも、なかなか見つからない(ちなみにオケの金管には拍手!!)。聴衆の反応と自分の気持ちのギャップに苛まれ、逃げる様に早々に退散する。
ぎりぎり21:36のICEに間に合い、カールスルーエに戻る。Hbfに22:00着。
【More】
余談ヴェルディのレクイエムは自分が好きな曲の一つで、これまでN響定期(芸大合唱の一員として・大学1年)、サイトウキネン・フェスティヴァル in 松本(東京オペラシンガーズとして・大学2年)合唱のパートを歌い、2002年には横浜のサウンドブリッヂ合唱団で合唱指揮をしたので、それなりに曲は知っているつもりだ。ただ、残念かな、今迄聴衆として聴いた事が無かったので今回マンハイムに出かけたと言う次第。
公演は、滑り出しは良かったけど、"Kyrie"の中のテノール独唱開始を皮切りに全体的に「ぬるさ」が浸透。特に独唱陣の多用し過ぎなポルタメント、(独唱陣のみの)アンサンブル箇所の不調和、無駄にレガートで歌いすぎた為にオケ声部まで遅くなるテンポ。極めつけはテノールの独唱"Ingemisco tamquam reus"の出だしの音の作曲(苦笑)。とんでもない音で歌い始めた為にオケも出る事が出来ずに、もう一回歌い直し。
ドイツの歌劇場ではまれに、劇場主催で劇場オケと合唱団を使ってのコンサートがある(例:シンフォニーコンサート等)。今回はまさにそれだった訳だ。で、プロのオケ・合唱でも仕込みの大変な《ヴェルレク》を敢えて選んだ所に期待したが、今回は×、僕の中では。アンサンブルとして作り込みが甘い。
先日のサロメの名演があっただけに個人的には残念。
実は明日マンハイムに行く事にしており、《薔薇の騎士》の席を予約。どうか宜しくお願いします、マンハイム国民劇場様。
どうでしたか?
ところがどっこい、公演は舞台装置つきで行いました。いい公演でした。
お時間があったら昨日の本記事を見てやって下さい。
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