2007'12.12 (Wed) 23:56
●公開コンサートの実施(若しくは研修所公演への大きい役での参加)
●レパートリー試験+初見視唱
●修士論文+口頭試問
と言う感じ。
「公開コンサート」の項目は、この夏のルートヴィヒスブルク音楽祭と当研修所の共同主催による「オルフェオプロジェクト」の参加を以て試験合格。
「修士論文」については後日、論文担当教官の恨みを込めて(泣)ゆっくり書く事にします。
で、今日は「レパートリー試験」。本来だと、大・中・小2つずつ計6つのオペラの役の習得状況を45分の試験時間内で披露するというもの。ただ、この6役の習得は既に当研修所ディプロム課程で終了していた為、例外規定が適用され、事前の研修所長らとの折衝で4役の習得状況を30分で披露と言う事で落ち着いた。役はいずれも今年やった(《ファルスタッフ》、《カヴァレリア・ルスティカーナ》アルフィオ)か、来年やる役(《ナクソス島のアリアドネ》音楽教師、《ボエーム》アルチンドーロ)。審査教官は音楽主任のムンク教授、常勤講師のハンマーシュミット、自分の主科担当教官であるライタカー教授、コレペティトゥア担当は自分の担当教官であるシュテッディン教授。
試験開始が朝の11時15分と言う事もあって、研修所で8時位から発声練習を兼ねておさらい。試験は定時に104室で開始。《ボエーム》アルチンドーロ→《ファルスタッフ》→《カヴァレリア・ルスティカーナ》アルフィオ→《ナクソス島のアリアドネ》音楽教師の順で暗譜で歌唱。事前の予想に反してアルチンドーロはムゼッタのアリアの前で終了、《ファルスタッフ》は1幕1場冒頭をちょこっとあっていきなり最後の《名誉のモノローグ》をやるよう指示されたりして頭の中は混乱。いつもではあり得ないテクストミス有り(泣)。アルフィオはサントゥッツァとのドゥエット場面、音楽教師は冒頭の執事長とのやり取り等。実は一番時間をかけたくない《ナクソス》に時間を取られてしまった。後に続く初見視唱の課題はヘンデルのオラトリオ?の一部分。歌詞も付けたかったけどドレミ視唱のみで確実に歌って終了。
試験終了後は審査教官でお話合い。結果、レパートリー試験・初見視唱共々“1“。“1 mit Auszeichnung“(最優秀)貰いたかったけど、まぁ、いいでしょう。試験終了後はムンク教授とライタカー教授から勿体無い講評を頂戴しました。いろいろ有難うございました。
夕方、カールストアー校舎。多分初めで最後となるであろう、リートクラスのフランス語舞台語朗読法の個人授業を受講。基本的な事項(Les, mes, desを辞書の記載通り[e]で発音するか否か、等)の確認に始まり、ラヴェル《ドン・キショット》を持参し、丁寧に見ていただく。
夜はライタカー教授のレッスン終了を待って、教授と伴奏助手、同僚4人でメンデルスゾーン広場の中華・5 Sterneレストラン(5つ星レストラン)へ。シュウマイ、マーボー豆腐、鴨肉の揚げ物、魚の揚げ物、そしてデザートなどを堪能。楽しい夜となった。
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