2007'05.30 (Wed) 03:10
ベルリンから帰って来て、大学の修士課程の授業と修士論文の作成準備、《ファルスタッフ》や《ラインの黄金》抜粋の譜読み…2004年に初めてカールスルーエに来た時よりも忙しくやっていました。
【月曜日】
14:00- 15:00 英語(選択科目・1.5)
※不定期授業科目予備日、論文準備
【火曜日】
09:20- 10:00 Koerperschulung(選択科目・0.5)
12:00- 13:00 演技演習(必修・1)
15:00- 16:30 Vorsingtraining(必修・1)
16:30- 17:30 イタリア語《フィガロの結婚》(選択科目・1)
【水曜日】
08:45- 09:45 指揮法(選択科目・1)
(9:30- 11:00 ダンス予備)
11:00- 12:00 Korrepetition(必修・6)
17:30- 19:00 Improvitation 3(必修・1)
【木曜日】
(午前・午後 声楽レッスン、Klassenstunde 必修・8)
17:30- 19:00 ドイツ語(選択科目・1.5)
【金曜日】
11:45- 12:30 Korrepetition
14:30- 15:30 ドイツ語発音法(選択科目・1)
※時間割以外に開講される科目
・Italienisch (IMT, Dr. Ricca, 1)
・Französisch (Frau Bader, 0.5)
・Projekt (IMT, Prof. Raabe, Prof. Mounk, 2-)
・Dramaturgie (IMT, Dr. Meyer, 3)
・Musikal. Ensemblearbeit (IMT, Herr Hammerschmitt, 2)
・Szenisch. Ensemblearbeit (IMT, NN)
(・Franzoesisches Lied, Liedklasse)
冬ゼメスターは何かと忙しくなりそうなので、今のうちに冬ゼメスター分の選択科目単位(ECTSポイント)を可能な限り取得しようとしたらこの有り様。また、大学の授業の空き時間にPCを使って論文の準備をしており(よってPCを大学に置きっぱなし)、メールチェックもままならず、返信がだいぶ遅れております。大変申し訳ございません。【暗譜】
・"Falstaff" (Falstaff, auf Deutsch)
・"Ariadne auf Naxos" (Musiklehrer)
・"Boheme" (Alcindoro)
・"Rheingold" (Alberich, Anfangszene) etc...
【論文】
「ファルスタッフ」(20枚)
※文字12mm大、脚注文字10mm大、ページ上下左右余白3cm、40行
この一か月強はやる事が多すぎて、それぞれの事柄はそれなりにこなしているんだけど、自分自身が精神的に空回りしていて、自分の計画通りに出来たり出来なかったり…言い様の無い徒労感みたいなものに襲われていました。その間、貴重な友人たちや同僚に何かと心配をかけてしまいました、申し訳ありませんでした。
最近は朝8時出勤で1時間半から2時間程度練習してから授業に行くようにしているのですが、今日も8時過ぎには研修所におり、練習をしてから9時20分開始の"Koerperschulungsunterricht"(体の使い方)、Herr WalzのKorrepetitionの後、13時から来る6月の研修所公演の通し練習。17時から音楽稽古…のはずが、全ての練習が16時に終了。
このまま残って練習するか…と思ったけど、ふとライタカー教授が月曜日にSMSをくれたバーデン=バーデン・フェストシュピールハウスにおける《ファルスタッフ》の公演の事を思い出し、チケット予約センターにダメもとで電話をかけたらまだ残席があるという。バーデン=バーデンの演目はドイツの公共の劇場の様に補助なんか無いし、金持ち達が集う街の劇場という事もあってか、べら棒に高価。今日の《ファルスタッフ》も220(180), 176(144), 132(108), 110(90), 66(54)ユーロ(括弧内は学生や身障者向けの価格)という具合。一瞬躊躇するも、カテゴリー4(割引で90ユーロ)を思い切って買った!
Parket Reihe 7, Platz 1でも十分いい席だったのだが、図々しい私の事、同じParket(一階席)中央より左より前から3列目に移動(=通常220ユーロの席!)。
マエストリ演ずる(弱冠36歳!!)貫禄充分のファルスタッフをはじめ、芸達者のジェーン・ヘンシェルやミヒャエル・フォッレの演唱…音楽的にも演出的に本当に心から楽しめた公演だった。自分が今大学で(論文・暗譜共に)もがき苦しんでいる作品だが、「ほら、音楽ってこんな楽しいんだよ」って教えて貰った感じですらある。勿論、今日の演奏を見、自分は夏にこんな大変な役をやらなければいけないんだ、っていう不安も生まれたけど、それより、今までより更に気合い入れてやろう、と思ったものだ。Verdi: Falstaff
Premiere der Neuinszenierung - Pfingstfestspiele
Di, 29.05.07 20:00
Thomas Hengelbrock: Musikalische Leitung
Philippe Arlaud: Inszenierung und Bühnenbild
Andrea Uhmann: Kostüme
Ambrogio Maestri: Falstaff
Michael Volle: Ford
Raul Hernández: Fenton
Veronique Gens: Mrs. Alice Ford
Maria Bengtsson: Nannetta
Jane Henschel: Mrs. Quickly
Gabriela Scherer: Mrs. Meg Page
Jean Paul Fouchecourt: Bardolfo
Graeme Broadbent: Pistola
Robert Tear: Dr. Cajus
Balthasar-Neumann-Chor
Balthasar-Neumann-Ensemble
今夏出版の「ワーグナーフォーラム」(東海大学出版会)のエッセーにさわりを書いたけど、2005年の11月末に交際していた女性と別れ、凹んでいた自分を奮い立たせてくれたメンデルスゾーン《エリアス》やヴァーグナー《マイスタージンガー》の「にわとこのモノローグ」に続いて、《ファルスタッフ》…。またしても自分は音楽に助けられた。
終演後にはライタカー教授と友人の方、教授の仕事仲間であるジェーン・ヘンシェル氏と共に劇場内のレストラン"Restaurant Aida"で夕食。ローストビーフなど食べてご機嫌。申し訳無い事に今回の飲食全てジェーン(会話中はDuで呼び合っていたので)の奢り。御馳走になりました
その後、教授に自宅近所まで車で送って(高速道路を時速130Km/h!!)貰い無事帰宅。2時過ぎ着。
現在3時過ぎ。今日から気を入れ替えて頑張るぞ!
その前にもう寝ます…6時半に起きれるだろうか?
ちなみに今日は8時45分から選択科目の指揮法、10時からのダンス、11時からのKorrepetition、16時からの声楽レッスンです。
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