月曜の帰国から0時過ぎにおきても3時ごろに目が覚め、4時くらいに寝ても6時前に再び目が覚める…時差ぼけは余り無いほうなのだが、今回は結構長引いているのか?それとも?
9時40分には志木市民会館に到着。控え室で声だしの後、10時からホールにてGeneralprobe(総練習)開始。実際のプログラム順に練習は進行。
自分にとってはバッハもベートーヴェンも特に大きな問題無し。
バッハの練習中、自分のアリアやアルトのアリアにおけるオルガン(椎名雄一郎氏)の即興のアドリブが、総譜を見ながらその都度反応してしまう程興味深かった。思わず、「余り反応し過ぎないように」と指揮者から言われる始末(バカ)。
ベートーヴェンは昨日の練習時とはまた違ったいい音をオーケストラ(東京ニューシティ管弦楽団)が奏でている。昨日の午後からが初練習で今日の時点でこの音。全体をまとめる指揮の三澤先生の確かな技量と、団員個々のもつ音楽性でマエストロの指示に対し的確に応えるオケの力は凄い。12:00過ぎに終了。
昼食は控室2にて。大学の同期である椎名氏、合唱団指導スタッフの同僚である藤崎氏・初谷氏と共に楽しいひと時。時折、三澤先生が我々の控室にいらっしゃり、気づけば私は皆から突っ込まれ放題…まぁ、いつもの事です(泣)。でも、こういう瞬間が、「ああ、日本に帰ってきたんだな」と実感する時でもある。
2007.2.4, 14時開演
志木第九の会第12回定期演奏会(志木市民会館パルシティ大ホール)
■バッハ:マニフィカート ニ長調 BWV 243
藤崎美苗・黒澤明子(Sop.)、佐々木昌子(Alt)、初谷敬史(Ten.)、初鹿野剛(Bass)、椎名雄一郎(Orgel)
■ベートーヴェン:交響曲第九番ニ短調 Op.125 「合唱付」
黒澤明子(Sop.)、佐々木昌子(Alt)、嘉末芳樹(Ten.)、初鹿野剛(Bass)
三澤洋史(Dirigent)、志木第九の会(合唱指導:三澤洋史、初谷敬史、藤崎美苗、安藤常光)、東京ニューシティ管弦楽団

これは自分に関してだが、バッハの諸作品を歌う時にどんな短いパッセージや、一見簡単そうに見える部分であっても気を抜くとたちまち破綻をきたす。今までそれでどんな悔しい思いをしたことか…。でも、今日は今までの歌った中で一番短いソロの曲だったけど、事故無く終了。
合唱団は今まで15年の歴史の中で初めてのバッハ。勿論小さな問題点はあったけど、自分はとても健闘したと思う。
休憩中の楽屋ははこんな↓写真を撮るほど賑やか。
【後列左から】初谷敬史・三澤洋史・椎名雄一郎・嘉松芳樹・私
【前列右から】佐々木昌子・黒沢明子・藤崎美苗 の各氏

休憩を挟んで、第九。昨日の記載の続きだが、自分は普段飛ばして聴きがちな1,2楽章だが、丁寧に手を加えるとこんなになるんだ、と実感した。オケに心からの拍手を送りたい。合唱団も言わば「持ち曲」の演奏とあってか、自信を持った演奏。それにソリストらが加わり、「歌いっぱなし」「弾きっぱなし」にならず、アンサンブルの出来たいい演奏だったと思う。
終了後17時から隣の建物で打ち上げ。
会計の専任スタッフから「当日入場者は800人余」と堂々の発表。チケットの売り上げも発表され、報告内容に皆で大笑い。
志木第九は「第九の会」なのに過去11回の演奏会で第九を演奏したのは数回。設立当初、「第九をよりよく歌う為に、他の古今東西の合唱曲を勉強する」と言う三澤先生から出された条件の下、主にドイツ語圏の作曲家の作品群を演奏してきたが、その積み重ねが決して無駄ではなかったのだな、と三澤先生を初めとする様々な方の話を拝聴しながら感じた。
19時からは場所を志木駅前の飲食店に場所を移して二次会。久しぶりに飲むお酒と共に、団員さんたちとお喋り。
21時ごろ終了、帰宅。
※指揮者による演奏会後日記はこちらから。

2007/02/04(日) | コンサート本番 | トラックバック(0) | コメント(2)
