1998'12.23 (Wed) 23:57
7歳から79歳心ひとつ・観客1200人も熱い拍手
いとう第九合唱団が主催する「いとう第九コンサート」(伊東市、伊東市教育委員会、伊東市音楽連盟、伊豆新聞社など後援)が二十三日午後、伊東市観光会館ホールで開かれた。七歳から七十九歳まで心を一つにして素晴らしい歌声をホールに響かせた。
同合唱団は昨年末、伊東市制五十周年記念事業の一環で実施された「第九コンサート」から、市民の自主活動として、今年の三月に新たなスタートを切り、「日本一温かい合唱団」を合言葉にここまで練習を続けてきた。
団員は昨年の経験者八十五人に新団員八十人を加えた計百六十五人。
共演のオーケストラは三島フィルハーモニー管弦楽団(団員七十五人)。指揮者は昨年のコンサートで合唱指揮に当たった高橋誠さん。ソリストは種村由美子さん、アルトは上山育子さん、テノールは望月哲也さん、バリトンは初鹿野剛さんが務めた。
第一部は第九の聴きどころと楽器の役割についての説明が行われ、休憩をはさんで、第二部は、三島フィルの演奏で、ベートーベンの交響曲第九番ニ短調・作品125「合唱付き」が披露された。
団員らは「第九」を高らかに力強く歌い上げ、約千二百人の観客から熱い拍手が送られた。
【伊豆新聞1998年12月24日】
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