はつかのたけしについて。

初鹿野剛の日常を少しずつ。

Der Fasching

11時前にKarlstor校舎到着。しかしながら今日は13時までしか練習をしてはいけません、との張り紙。今日はFasching (Fastnacht)、カーニヴァル・謝肉祭の日である。様々な店も休業か12・13時迄の営業。カールスルーエ市の市電も市中心部は13時からパレード終了時まで迂回。学校では明日のVorsingenでの曲を軽く復習、《三つのオレンジ…》の医師の部分を練習するが、通して歌えば1分強の箇所なのに音が取り難く苦戦する。練習後、パ...

Einkauf der DVDs

やはり昨晩から今朝にかけて寝れず、見なきゃいいのに深夜放送でやっていた"Cheers"(チアーズ)を見る。典型的なアメリカのスポ根映画。気づけば朝6時。結局10時迄寝、11時のチェック・アウトに間に合う様に身支度を整える。11時以降、ミュンヘン在住の売り出し中ソプラノ・アンナと昼食の為に待ち合わせの電話をするも演奏会の日程が今日に変更となった事から残念ながらキャンセル。一人でインド料理のレストラン"Rama"(既述)...

Vorsingen des Opernstudios

朝6時前起床。昨日から今朝にかけては1時間半おきに目覚めてはまた寝て…の繰り返しだった様な気がする。シャワーの後、朝食。このHotel Fidelio は料金が朝食込みで43 Euroだったが、部屋は快適だったし(シャワーもボックスではなく、バスタブだった)、朝食の内容も大変良い。惜しむらくは中央駅(Hbf)からの遠さか。7:15過ぎにはホテルを後にし、今日から一泊するHotel Royalへ移動し荷物を預かって貰う。S-Bahnに乗って、Rosenh...

nach Muenchen

お昼からKarlstor校舎で練習を1時間半ほど。その後、14時過ぎのICに乗車、一路ミュンヘンへ。今回のミュンヘン行きは明日行われるミュンヘン州立歌劇場オペラスタジオのオーディション(Vorsingen)の為である。今までStaatstheaterにはJugendensemble(ユーゲント・アンサンブル)と言うものが存在し、それがOpernstudioの役割を果たしていたが、それに入る為のオーディションが行われている訳ではなかった。次期06/07シーズンから...

モーツァルト200合唱団《メサイア》

三澤洋史指揮、セントラル愛知交響楽団、飯田みち代(S)、三輪陽子(A)、石川洋人(T)、初鹿野剛(Br)とともに、モーツァルト200合唱団(合唱指揮・河辺泰宏)が、ヘンデル作曲、オラトリオ《メサイア》のモーツァルト編曲版の全曲を演奏した。ヘンデルのオラトリオの技法を探るために、モーツァルトが編曲した版であるそうだが、モーツァルトの特質を色濃く供えた編曲というわけではないが、オリジナルとは、管楽器の積極的な使い方を...

Brief

自転車のペダル部分が外れそうなので今日はTram(路面電車)と徒歩で大学へ。自転車の話はまた後日。お昼近くにOpernschuleへ赴き、事務室のFrau Luedtkeの所にAuslaenderamt(カールスルーエ市の外国人局)宛のBrief(お手紙)を貰いに行く。この手紙については先週あたりから作成を依頼してあったものである。去る2月13日に全ての試験を終了したので、4月からのゼメスターは客員研修生となる。正規の学生の身分ではないので、ビ...

Absagen

土曜日から始まった《マタイ》のクラスは今日2日目。来週日曜までの予定だったが、明日以降の日程を全てキャンセルした。もう、昨日寝ずに考えましたよ。既に参加費を払っているし。頑張って今日も行ったけど、このまま通っても駄目だと思って辞めました。昨日は10時から途中1時間の食事休憩を入れて17時まで。今日は10時30分から(昼食休憩入れて)16時まで。何が駄目だと思ったのか…(お願い:以下、自分の事は棚に上げて書きま...

Vorsingen der Bachwoche

10分程前に帰宅。今日は18時からシュトゥットガルトCVJMで、Internationale Bachakademie Stuttgart主催の8. Stuttgarter Bachwoche(第8回シュトゥットガルトバッハ週間*)のマスタークラスのメンバー選抜試験。バスは14名。バス・クラスの講師であるProf. Rudolf Piernayが試験官を務める。自分は3番目。終了後20分ほどで結果が掲示され、正式にクラス参加が認められた。明日から8時カールスルーエ発の電車でシュトゥットガルト...

Bestanden!!

祝・卒業!!今、夜中の2時前です。様々な提出文書をPCで作っていた所、脱いだズボンの中から「ウィーン、ウィーン」と異音が。そうそう、携帯をマナーモードにしっ放しだっけと思い、伝言メッセージを聴くと、イタリア語の担当教官であるFrau Piroからのメッセージ。試験後、「いつ合格か否か分かりますかね〜?」との質問に「今日は疲れたので、火曜に採点する。水曜にSMS(注:携帯メールの事)を頂戴」と言ってたのになぁ…と思...

Schriftliche Pruefung, S&B Golden Curry

え〜っ、20時前に家に到着、只今野菜と肉をぐつぐつと煮、カレーを作っている。今さっき、ルーを入れたところである。数日前から食べたくて仕方なくて、先週土曜の買い物の時に金商店で"S&B Golden Curry"(辛口)100gを買ってきてあったのだ。ただ、今日のイタリア語筆記試験終了を待って我慢していたのだ。イタリア語追試験(先週水曜日に病欠、若しくは他の科目の試験で受験できなかった者対象)は17時開始。はっきり言って駄目...

Muendliche Pruefung

【2/10】起床後、発声をして、何とか歌える事を確認して午前10時前出勤。調子は良くなってきた方だが、まだまだ。軽微の咳があるが、その都度胸が苦しい。この状態で止まってくれないと気管支炎一直線…。今日はMarcとOksanaのレパートリー試験の補助。マルチェッロ役としてプッチーニの《ボエーム》2幕ムゼッタ登場のシーンと3幕の四重唱を補助。Marcはアルチンドロ、Oksanaはムゼッタ役*。出勤後声出しをしながら今日やる所をざっ...

cosi cosi...

日曜夜と言うか、月曜からと言うか、喉の調子が宜しくない。日本の時に比べて、ドイツに居る時の方が不思議と風邪をひかない。とは言え、大体この時期1回ひくんだな。で、今回。本当にコンクール終わった後で良かった。とは言っても、ヴェネツィア最終日の夜の暖房が動いているか分からない微妙な温度の部屋での就寝と言い、ヴェネツィアとドイツの気温差と言い、大きな仕事が終わった後の脱力感と言い、思い当たる節は色々ある(...

nach Karlsruhe

昨日は大舞台から開放されたのをいい事にパーティでワインを飲みすぎた。8時前に起床。荷物を全てまとめ、5階から1階まで一気に荷物を運ぶ。腰の痛みが未だ取れていないので少し辛い。その後、朝食を昨日の出場者であるKismaraととる。その後、ホテルを出発。あの小さい橋の数々を大きい荷物を持って渡るのが今日に限っては苦痛。何とか停船所に到着。バスに乗り継ぎ空港へ。空港でチェックインを短時間で済ませ、空港内のレストラ...

Finale des Gesangswettbewerbs fuer Wagnerstimme 2006

【2/4】昨日に引き続き腰が痛い。部屋のベットが柔らか過ぎたか?酷くは無いし、歩くのに支障がある訳ではないが、気になる。声の調子が良いだけに…。15:30からGeneralprobe(総練習)開始。今日の練習は曲順通りの進行。とは言え、昨日までの段階でオーケストラとの練習が終わってない者も居て、時間がかかりそう。今回は本選参加者は3曲用意した内、委員会より2曲選ばれた。しかもコンクールとは言え、一番・誰々が○○と△△、二番・...

Orchesterprobe

朝、朝食の為ホテルの一階に下りた際に、フロントに部屋の交換を申し出た。私の部屋、351号室のシャワーの温水が全く出ず、冷水もチョロチョロ。結局今朝は部屋の暖房を思いっきり効かせた上で、冷水シャワーを浴びる(泣)。部屋を交換して貰うも、別棟に移動。その棟にはエレベータが有るものの、1階のエレベーターホールを補修工事中で結局エレベータが使えずじまい。痩せた係員が5階(こちらでは4階と呼ぶ)の401へと一生懸命...

Klavierprobe

Semi Finaleが終了後、楽屋入口と正面入口を他の出演者と行ったり来たり。Semi Finale通過者が掲示されるのを見る為である。結局0時過ぎに両方の入口に掲示。何と、準決勝通過?!最終的に8人決勝(Finale)に進出する事になったが、その中の一人に選ばれた。土曜日、フェニーチェ座歌劇場オーケストラとヴァーグナー3曲歌える事になりました。と言う事で、ホテルに帰り、父に電話。母には後ほど伝えて貰うよう頼む。その後、就寝。(4...

Semi Finale

朝8時過ぎ起床。ホテル内で朝食の後、夜に備えて再び1時間ほど就寝。ホテル近くのリストランテで蟹のスパゲティを食す。ミネラルウォーター等の買い物を済ませ、劇場へ。予定の15:15を過ぎ15:30前からピアニストと舞台で練習。今回は幕が閉まり、オーケストラピットをつぶして、その上で歌う形を採った。一旦ホテルに戻り、諸準備の後、18時に再度劇場入り。19:30からSemi Finaleを開始するも、挨拶がイタリア語とドイツ語の両方で...

Menu

プロフィール

初鹿野 剛

Author:初鹿野 剛
静岡県出身。東京藝術大学を経て、同大学院音楽研究科修士課程修了。二期会オペラスタジオ第42期マスタークラス修了。平成16年度文化庁派遣芸術家在外研修員。2006年、ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州立カールスルーエ音楽大学付属ムズィークテアター研修所演奏家養成課程を、2008年には新設の修士課程を修了。
96年、第46回「芸大メサイア」(朝日新聞社主催)の独唱者としてデビュー以来、主にコンサートにおける交響曲・宗教曲の独唱者として各オーケストラと共演。オペラにおいてもラインスベルク・シュヴェッツィンゲン・ルートヴィヒスブルク等のドイツ主要音楽祭、日本では新国立劇場・東京芸術劇場シアターオペラ・東京二期会をはじめとする各プロダクションで活躍。
05年、第74回日本音楽コンクール声楽部門入選。06年、第5回"ヴァーグナーの声"国際声楽コンクールヴェネツィア本選(イタリア)ではフェニーチェ歌劇場にて同劇場管弦楽団と共演、入選。同年、平成18年度五島記念文化財団オペラ新人賞受賞。07年、ドイツ・ラインスベルク室内歌劇場声楽コンクール入賞。同年、ドイツ・ヴァーグナー奨学財団奨学生。08年、第7回藤沢オペラコンクール第一位・福永賞受賞。
声楽を後藤千恵子、芳野靖夫、原田茂生、M.レアーレ、J.ロイブル、D.ライタカーの各氏に師事。二期会会員、日本演奏連盟会員。

最近の記事

ブログ内検索